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自宅での介護、療養どうしたらいいの?

両親も高齢だし、夫も からだ が弱ってきて、自宅で介護しないといけないと不安だわ。

介護とかヘルパーとかどうしたらいいんだ?

ご自宅で過ごしていけるかご不安ですね。
ご年齢や、お体の状態でご自宅で受けられる支援の内容や種類が異なります。

65歳以上の方は、介護保険サービスが該当します。

介護のため、または、介護予防のためにサービスが受けられるのか、各自治体に申請が可能です。

地域包括一覧

最寄りの地域包括支援センターに相談に行けばいいのね!

介護保険被保険者証、身分証明書(運転免許証、健康保険証)、マイナンバーカードもお忘れなくお持ちくださいね。かかりつけ医(主治医)がどなたになるのかもはっきりしておくことも大切です。

要介護・要支援認定申請書を記入することになります。あらかじめ、目を通されておくと申請がスムーズに行えます。

また、こちらから申請のPDF、エクセルファイルのダウンロードも可能です。

最寄りの地域包括支援センター(地域包括)に行くことが難しい方は、郵送での申請も可能です。
要介護・要支援認定申請書と介護保険被保険者証(原本)を山口市介護保険課(〒753-8650山口市亀山町2番1号)に郵送することで申請が可能です。

申請してからどれくらいで分かるんだ?
費用はどうなってる?
64歳以下はどうしたらいいんだ?

西山さんは民生員でご近所の方の身の回りのことを手伝われているので、大勢気になる方がいらっしゃいますよね。

要介護・要支援認定申請後、主治医の意見確認と訪問調査が行われ、一月以内に結果が通知されます。

受けられるサービスや費用は、介護認定結果に応じて変わります。

受けられるサービスのうち、病院に受診するときと同様に自己負担割合に応じた実費がかかります。

介護予防サービスを受けることが可能となった場合には、そのまま最寄りの地域包括職員さんと相談しながらケアプランの作成となり、費用が決定します。

介護サービスを自宅で受けることが可能となった場合には、居宅介護支援事業所に在籍するケアマネジャー(ケアマネ)さんを選任し、ケアプランを作成してもらうようになります。ケアマネさんは、地域包括でも案内を得られますが、介護サービス情報公表システムからも探すとこが可能です。

64歳以下の場合でも「特定疾病」に該当がある方は要介護・要支援認定申請が可能です。

こちらのハンドブックには、詳しく介護、ケアマネさんのことが記載されています。

65歳以上でもなく、特定疾病でもなく、困っている人にはどうしたらいい?

ご安心くださいね、山口市の障害福祉サービスでカバーされています。身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい保健福祉手帳の交付を受けることでサービスを受けることが可能です。

山口市福祉総合相談窓口(20番窓口)やかかりつけ病院の相談窓口で必要なサービスの相談が可能です。

山口市障がい福祉課 Tel:083-934-2794 へもお問い合わせも可能です。

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